2025年 9月 最新版 独学 おすすめ プログラミング 言語

プログラミング学習

2025 9月時点 最新 TIOBE Software 調査 人気プログラミング

TIOBE Software(オランダ/ソフトウェア品質評価会社)が定期的に調査している

多数の検索エンジンで検索されているプログラミング言語の調査結果(2025年9月 時点)

が発表です。 これから需要の高まるプログラミング言語、どのプログラミング言語が注目を

あつめているのか、把握して学習に取り組むことで一層意欲が高まります。 

TIOBE Programming Community indexは、プログラミング言語の人気を示す指標です。

指数は毎月1回更新されます。評価は、世界中の熟練エンジニアの数、コース、サードパーティベンダーの数に基づいています。評価の算出には、Google、Amazon、Wikipedia、Bing、その他20以上の人気ウェブサイトが使用されています。TIOBE指数は、最高のプログラミング言語や最も多くのコード行が書かれた言語に関するものではないことに注意することが重要である。

この指数は、自分のプログラミング・スキルがまだ最新かどうかをチェックしたり、新しいソフトウェア・システムの構築を開始する際に、どのプログラミング言語を採用すべきかについて戦略的な決定を下すために使用することができる。TIOBEインデックスの定義はこちらをご覧ください。

https://www.tiobe.com/tiobe-index/より

将来性のあるおすすめプログラミング言語 指標としてみてはいかが?

2025年9月
(最新)
2024年9月
順位変動言語獲得ポイント変動ポイント
11pythonPython25.98%+5.81%
22C++C++8.80%-1.94%
34CC言語8.65%-0.24%
43javaJava8.35%-1.09%
55C#C#6.38%+0.30%
66JSJavaScript3.21%-0.70%
77VBVisual Basic2.84%+0.14%
88GoGo2.32%-0.03%
911DelphiDelphi/ObjectPascal2.26%+0.49%
1027Perl2.03%+1.33%
119SQLSQL1.86%-0.08%
128fortranFortran1.49%-0.29%
1315RR1.43%+0.23%
1426Ada1.27%+0.56%
1513phpPHP1.25%-0.20%
1617ScrfatchScratch1.18%+0.07%
1721アセンブリ言語ページアセンブラ1.04%+0.05%
1814rust
Rust1.01%-0.31%
1912MATLABMATLAB0.98%-0.49%
2018Kotlin0.95%-0.14%

2025年9月 最新需要プログラム 考察

Perlがトップ10に復帰

最近、なぜPerlの人気が急上昇しているのかとよく聞かれます。ちょうど1年前、Perlは27位だったのに、今や突然10位にまで浮上しました。全盛期(2005年3月)には3位だったものの、現在のPerlの復活は依然として注目に値し、議論の余地があります。Perlがこれほど高い評価を得ている理由は、Amazonで膨大な数の書籍が掲載されていることです。例えばPHPの4倍、Rustの7倍もの書籍が掲載されています。Perlの人気が急上昇している根本的な「本当の」理由は、私には分かりません。

私が考えられる唯一の可能性は、Perl 5が徐々に真のPerlとして認められつつあるということです。説明させてください。ラリー・ウォールは2000年頃に全く新しいPerl、Perl 6を発表しました。このPerl 6の実装には数十年(第2システム効果)を要し、言語はRakuという名前にリブランディングされました。この数十年間、Perl 5の開発は多かれ少なかれ停滞し、その結果、Perlコミュニティは不安定な状況に置かれました。同時に、優れた代替言語であるPythonが成熟し、多くのPerlプログラマがPythonに移行しました。それから25年が経った今、Perl 6/RakuはTIOBEインデックスの129位に位置し、プログラミングの世界では全く役割を果たしていません。一方、Perl 5は最近リリース頻度が高まり、注目を集めています。

Perlの驚くべき復活について、どう思われますか?何か理由をご存知ですか?ぜひ教えてください!

–ポール・ジャンセン TIOBEソフトウェアCEO

と、記事の参考元のポール・ジャンセン (TIOBEソフトウェアCEO)もPerlのランキングの急上昇に困惑しているようです。

1位 python

pythonで何ができるのか、身近なものでpythonを使って作られているものを例にあげていきます。

Instagram PythonのWebフレームワーク「Django」を使用して開発されました。

Netflix   ユーザーの視聴傾向、保守運用に必要な数値分析は、NumPyやSciPyを使用し、統計分析はこれらに加えてrupturesやPandasを活用しています。

Googleの画像検索 Pythonには、OpenCVなどの顔認証処理ライブラリがあります。

また、PillowやNumPyなどのライブラリも存在するため、画像認識や画像処理が得意です。

2位 C++

 C++の歴史としては、プログミング処理速度が速いことから機械への組み込み、ロボット操作プログラムとしての活躍が多く 習得難易度は高いといわれ、その分複雑な処理も可能と言われています。

C言語からの拡張された言語でありオブジェクト指向でプログラミングできます。

C言語との書き方が違い、C言語をより複雑な構造になっており、クラスが使えたり、データ型に依存しないプログラム、エラーが発生したときの処理が大きくC言語とは違います。

3位 C言語

 主にイメージとして、組み込み系 電子的な操作の入るものはC言語で作られています。

『家電、車、工業用ロボット』などの制御はC言語であることが多い。

また、『Windows, mac, Linux, Android, iOS』などOSもC言語、他のプログラムのライブラリ

もC言語だったりします。まさに、プログラム界の始祖です。

8位 Go言語

アプリ開発やWeb開発可能、クラウドやコンテナ技術、IoTやドローンといった先端分野でも活用されています。

10位 Fortran

科学的な多次元配列や複素数を扱う計算では、C言語やC++より勝っています。AI・機械学習などは複雑な計算で学習されるため需要が高まっているのかもしれません。

9位 Delphi/Object Pascal

iOSとAndroidなど、それぞれ iOS であれば 『Swift』、Androidであれば 『Java』、『Kotlin』

という言語で開発していることが一般的です。

iOSとAndroid どちらにも対応できる Object Pascal(パスカル)アプリの開発に 注目が集まっています。

22位 COBOL

1959年から開発運用され、COBOLは主に商用計算記述用として、主に金融業界や行政サービスなどで広く使用されている。 古いプログラム言語として認識されていることも多いが..現在でも、COBOLを使用している場合もすくなからずあり、システム移行の際にもCOBOLを理解することで役に立ったりする。

開発の意図によって言語順位は変動しますので、今後も需要のあるプログラミング言語を

追っていきます。

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